「恋活がうまくいって素敵な人が見つかった!」なんて意見よりも「恋活が全然うまくいかない…」なんて嘆きのほうが多いかもしれません。恋人が欲しいならば避けては通れない恋活ですが、やはりうまくいかないケースも少なくないでしょう。
そして何度も失敗していると「もう恋人なんていらない…」と諦めてしまうかもしれません。もしも本当に恋人が不要なら無理に探す必要もありませんが、実際は「やっぱり恋人が欲しい…」と思い直す人が大変多いです。
このため、恋活がうまくいかないならいくつかの改善策を試してみましょう。少しだけ考え方や行動を変えるだけで、全然違った結果が出るかもしれません。
主な恋活の方法について
まず最初に、主な恋活の方法について見ていきましょう。
- マッチングアプリ
- 出会い系
- SNS
- 街コンやお見合いパーティー
- 職場や学校での相手探し
- 知人の紹介
上3つ以外はすべて実際に会って判断する方法となりますが、これらはうまくいかないことが多いです。とくに街コンやお見合いパーティーについては「気に入った相手と長く話せない」や「見た目のいい人以外はチャンスがない」という不満が多く、現在では下火となっています。
そうなると職場や学校での相手探しが候補になりますが、学校はともかく職場は厳しいです。と言うのも、職場恋愛が禁止されている会社もありますし、なにより周囲にバレやすくそういう目で見られるのが欠点でしょう。
知人の紹介はうまくいくケースもそれなりにありますが、そもそもそういう紹介ができる知人がいないと成立しないので、実際はなかなかチャンスがありません。
ネットでの恋活が当たり前に?
以上の点を踏まえて考えると、『恋活はネットメインの時代となっている』と考えていいでしょう。「ネットでの出会いなんて胡散臭い…」といまだに考えている人もいますが、それは古いです。
とくにマッチングアプリは恋活に特化して作られたサービスも多く、理想の相手を見つける際に役立つ機能が満載です。これまで別の方法では全然うまくいかなかったのに、マッチングアプリを使い始めたらすぐにデートができた…なんて声もあるでしょう。
なお、出会い系とSNSは本格的な恋活には向かず、遊び相手や趣味友達を探すのに向いています。恋活に使えないこともありませんが、マッチングアプリほどの効率は期待できないでしょう。
やっぱり見た目は重要
なお、マッチングアプリを使ってもうまくいかない人はいます。そういう人にはどんな問題があるかですが、これは『見た目』が関係していることも多いでしょう。こんな風に書くと「やっぱり美人やイケメンじゃないとダメなの?」と思うでしょうが、そうではありません。
マッチングアプリにおける見た目では、以下のようなポイントが重要です。
- はっきりと顔が分かる写真があるか
- 自撮りではなく他撮りかどうか
- 清潔感はあるか
つまるところ、マッチングアプリに掲載する写真では上記を押さえているかどうかが重要であり、これらに問題がなければ印象はかなり良くなります。
とくに清潔感については実際に会う場合も欠かせず、この点に問題があればドタキャンもあり得ます。日ごろから清潔感は意識しておき、いつでも女性と会えるように整えておくと好ましいでしょう。
こまめな連絡は必須
マッチングアプリで異性とマッチングできたら、それだけで満足していませんか?マッチングというのはあくまでも初期段階であり、街コンで言えば『名前を伝えて顔を合わせた状態』でしかないので、ここから仲良くならないといけません。
しかしマッチングだけで満足していると連絡がおろそかになり、知らないうちに音信不通になっていることもあります。とくに男性はそういう傾向がありますので、こまめな連絡は必須だと思ってください。
「こまめな連絡だと話題に困る…」と思うでしょうが、そのためのプロフィールです。マッチングアプリにはプロフィールを記載している人が多いので、ここを読んで相手の好みを把握すれば話題も見つけやすいでしょう。
行き詰まったらあえて一休みも有効
「恋活がうまくいかなくて行き詰まっているけど、休んでられないし…」と無理をする人は男女問わずにいると思います。そうした頑張りも必要だと思われがちですが、行き詰まったと感じたらあえて一休みもいいでしょう。
恋活をしているとさまざまな人間関係ができてくると思いますが、それらを維持するのは予想以上に疲れます。だからこそときにはゆっくり休むことでモチベーションも回復し、より視野が広くなって理想の相手を見つけやすくなるでしょう。
行き詰まっていると相手選びでも焦ってしまい、あとから「なんでこの人を選んだんだろう…」と悔やむこともあります。
恋活は諦めないことが重要に
どんなに魅力的な人であっても、恋活がうまくいかないことはままあります。一休みは重要と書きましたが、それは諦めないことを前提としていますので、「また元気になったら恋活を頑張るぞ!」と前向きになりましょう。
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