テレビなどを見ていると、年齢差のある芸能人カップルもちょくちょく見かけると思います。中には親子と言われてもしっくりくるような組み合わせも存在するため、人によっては「これって気持ち悪くないのかな…」と思うでしょう。
確かに未成年の異性に執着するのは法律的にも問題がありますが、お互いが成人しているなら犯罪にはなりません。あくまでも世間体の問題ではありますが、そういう年齢差が気にならないほどの魅力がある人なら大丈夫でしょう。
こうした年齢差というのはマッチングアプリでも注意すべきであり、特に年上や年下が好きであるなら一度冷静になるといいかもしれません。もちろん使うかどうかは自由ですが、自分に合ったアプリのほうがメリットも多いのは理解しておきましょう。
マッチングアプリはそれぞれで年齢層が異なっている?
マッチングアプリは比較的最近成長してきたサービスであり、20代が多そうなイメージがあるでしょう。しかしこうしたアプリは18歳以上であれば誰でも使えるため、30代や40代、それよりも上の世代でも登録可能です。
ですがアプリによって主な年齢層は異なっており、若い人が多いサービスもあれば年齢を重ねた人が目立つサービスだってあります。こうした年齢層については少し調べてみると分かるため、気になるアプリを見つけたら一度はチェックしておくといいでしょう。
当然ながら自分の年齢と主な年齢層が離れていると、年齢差のある相手とばかりやり取りすることになります。それがどういう意味を持つかは、これより詳しく書いていきます。
年齢差のある人が多いアプリはおすすめできない理由
基本的な考え方として、年齢差のある人が多いアプリはおすすめできません。特に年下好きの人であれば「若い人がいいから年齢層が低いアプリを使おう!」と考えるでしょうが、以下の理由もあっておすすめできません。
- 会話が合いにくい
- 気を遣いやすい
- あまりにも離れすぎていると気持ち悪がられる
ジェネレーションギャップという言葉もあるように、年齢差があると会話が合いにくくなります。これは実際に会ってみると問題となりやすく、年齢差が関係ないような話題でもない限りは盛り上がれないでしょう。
また、年齢が離れていると年上や年下といった点を意識しやすく、そのせいで気を遣って疲れるかもしれません。自分が上であっても下であっても気を遣うのは同じですから、こうした問題点も忘れないようにしましょう。
なお、あまりにも年齢が離れすぎている場合、いいねを送っただけで気持ち悪がられることがあります。これは男性が若い女性に送った場合もそうですが、その逆でもいい気分にはなりにくいでしょう。
基本は自分の年齢に合ったアプリを選ぼう
以上を踏まえ、マッチングアプリを選ぶ際は自分の年齢に合ったものを選ぶべきでしょう。例えば30代の場合は同じ30代が多いアプリを使うことで、先ほど触れたような問題はほとんど回避可能です。
なお、たまに「ちょっとサバを読んでおけばいいのでは?」と考える人もいますが、これはおすすめできません。仲良くなればなるほどバレやすいし、嘘をついていたと発覚した際はそれだけで破局の原因にもなります。
マッチングアプリでは誠実さが大切なので、年齢を気にしている人も正直に記入すべきでしょう。
若い人は恋活アプリがおすすめ
マッチングアプリには恋活に向いたものと婚活に向いたものに分かれていますが、10代や20代の若い人には恋活アプリがおすすめです。恋活アプリは利用者の年齢層が若くなっており、会話の合う相手を見つけやすいでしょう。
また、恋活アプリはすぐに会える機能を搭載したものもあるので、「まずは会ってみて、楽しく過ごせるか確かめたい!」なんて使い方もできます。こうしたアクティブな相手探しができるのも、若い世代の特権だと言えるでしょう。
恋活アプリがきっかけでも結婚することはありますので、相性の良い相手を見つけたら意識しても良いでしょう。
30代以降は婚活アプリを優先しよう
また、婚活アプリには将来を見据えて相手を探す人が多いので、多少の年齢差があっても気にしない人がそれなりにいます。恋活であれば相手の容姿や年齢が重視されがちですが、婚活では経済力や落ち着きのほうが大事でしょう。
婚活アプリならシニア世代のカップルが誕生することもあるように、かなり年齢を重ねた状態でもチャンスがあります。
自分に合ったアプリなら出会いが増える
自分の年齢に合ったアプリを使えば、そうでない場合に比べて出会いが増えます。「自分はまだまだ若い!」とか「ちょっと背伸びしてみたい!」と考える人もいるかもしれませんが、身の丈にあった行動も理想の相手探しに欠かせません。
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