近年、第3世代型マッチングアプリと称される『デーティングアプリ』が評判を集めているのをご存知ですか? 今回はそんな中から、カナダ産のデーティングアプリ『Dine(ダイン)』をご紹介。
個人的には割と前から気にはなっていたんですが、私が済んでいる地域がDineが使えるエリアに含まれていませんでしたのでやっていませんでした。それが先日追加されたため、今回、その評判の程を確かめることとなりました。
実際に試してみると、月額料金の高さはややネックではあるものの、メッセージの煩わしさをスキップしてデートできるという点が予想以上に好感触でした。
デートのお店選びも、これまではレビューサイトなどで時間をかけて探していたのが省略され、時短につながっている点も好印象です。
Dine基本情報
アプリ名 | Dine(ダイン) |
運営 | 株式会社Mrk&Co |
基本利用料 | 無料 |
インターネット異性紹介事業受理番号 | 30170030000 |
メッセージに頼らずいきなりデート
いきなりデートと言えばアイザック株式会社の『いきなりデート』もありますが、そちらもDine同様に第3世代型マッチングアプリであるデーティングアプリに該当します。
さて、具体的にはどういうことかというと、Dineはそれまでのマッチングアプリにあった、
- マッチングする
- メッセージを重ねる
- デートする
という流れから、メッセージの部分を大胆に取っ払ったアプリです。
通常ではマッチングして初めてメッセージを送り合うことができるようになりますが、Dineではマッチングしたら即、デートする日程を決めることになります(※)。メッセージが苦手な方、あるいは直接会わないと何も分からないとお考えの方にとっては非常に重宝する機能かと思います。
※実際に日程の調整をするには、どちらかがDine Gold会員(有料会員)である必要があります。また、日程が決まったあとならばメッセージを送り合うことができます。
レストラン選びにもう迷わない
今回はTwitter連携による登録を行ったためFacebook連携の際は入力不要ですが、
上記の入力を終え次の画面に移ると『お店を選択』することになります。なお、このときに設定した『名前』と『生年月日』は後で変更ができませんのでご注意ください。
現状では画像のように『東京』『大阪』『福岡』は選択肢として用意されていますが、それ以外の地域は事前登録扱い。今後どれくらいの地域が追加されるかは分かりませんが、少なくとも残る五大都市圏である『名古屋』と『札幌』はいずれ追加されるでしょう。
で、こちらが福岡を選んだ際のお店の選択肢。ざっと見ていきましたが、『中央区(天神や中洲など)』や『博多』といった、福岡の主要商業地や繁華街の店舗がずらりと並んでいました。
Dine公式サイトによれば、これらの店舗はデートに最適なお店として編集部が独自にピックアップしたものとのこと。この調査があるため、一気に各地域を追加することができないのかもしれません。
この機能は、初回の食事デートで店選びに苦労せずに済むというメリットがある反面、表示されるお店はどれも洒落た雰囲気のものばかりですので、そういうお店に気後れしてしまう方にとってはデメリットでもあります。実際、口コミの中にはその点を指摘する声も上がっています。
個人的には、初回デートで失敗しないという観点では、良くも悪くも無難という印象です。
Facebook連携時は要注意
プロフィールの入力の手間を考えると、Facebook連携で登録してしまったほうが面倒がない……確かにそのとおりです。ですがその際、気をつけなければならないことがあります。
それは、設定を間違えると個人情報がダダ漏れになってしまうということ。
Dineでは信頼性の確保のため、Facebookに登録しているフルネームや会社名、大学名などの情報がそのまま公開されてしまいます。また、無料会員状態ではそれら個人情報を隠すすべがありません。
加えて、マッチングした相手がコインを使用した場合、大元のFacebookアカウントを見られてしまいます。
これを回避したいなら、Facebook連携以外の登録方法でDineに登録するか、Facebookの公開範囲を『友達のみ』に設定しましょう。
Dineに新機能追加・デートの自動予約サービスとは
2018年7月26日追記
Dine日本版の利用者向けに、グルメコンシェルジュサービス『ペコッター』を運営する株式会社ブライトテーブルと連携してデートを自動的に予約することができるサービスが開始されました。
これにより、レストランの予約をDineとペコッターが代行してくれるようになり、また、希望したレストランが満席の場合であっても近隣のレストランの空席状況を自動的に検索して予約を行ってくれるようになりました。
場合によっては手間がかかるレストランの予約を利用者が行う必要がなくなるため、これまで以上によりマッチングからデートまでの流れがスムーズになることでしょう。
悪い評判から見るDineで気をつけるべきこと
デーティングアプリはマッチングアプリという大枠の中の1つですが、会うことを重視しているため他のマッチングアプリと比較して注意する点が若干違う部分があります。
ドタキャンが多い?
Dineの口コミを見ていると、ドタキャンされたという声が思っていた以上に多く聞かれました。マッチングしたらまずデートの日程を決めるというDineの性質上、相手とは信頼関係はまずない状態でしょうし、ドタキャンが起こるのはある程度仕方がないと諦めるしかないのかもしれません。
なお、Dineではドタキャンを防止する目的で、デートの約束は14日間以内で日程を調整するよう推奨しており、Dineアプリの日程調整画面もそれに伴ったデザインに変更されています。
更にドタキャンが悪質だった場合、Dine運営に通報すれば当該アカウントは凍結されますので、ご活用ください。
女性はヤリモクに、男性はメシモクに要注意
女性がヤリモクに気をつけるのは他のマッチングアプリでも同様ですが、Dineの場合は男性も一定以上の警戒が必要な相手がいます。
Dineの、お店を選んでいきなりデートするという性質上仕方のないことですが、真剣な出会いを考えていない、食事をおごってもらうことだけを目的としたメシモクの女性が紛れ込んでいます。こういう女性の場合は食事をすること以外は何も考えていないことがほとんどなので、男性の皆様はお気をつけください。
1日に見られる人数に限りがある
Dineでは通常、1日につき相手のプロフィールを10人までしか見ることができません。
この人数自体は別途課金することで5名ずつ増やすことはできますが、それにしても少ない……そう感じるかもしれません。
通常のマッチングアプリですと、『他にもっといい人がいるかも』と長時間アプリとにらめっこをしがちです。しかし10人という少数なら、Dineにかける時間は必然的に短くなり、結果的に時短へと繋がります。
それのみならず、1人1人のプロフィールに対して慎重に向き合う時間も作ることができるため、Dineが会うことを優先していながらも真面目な出会いを求めている方々が集まりやすい構造となっています。
料金が高い
Dineの運営もそれは認めていることではありますが、他のマッチングアプリと比較して値段はかなり高いです。
プラン | 月額換算 | 一括支払 |
1ヶ月 | 6,500円 | 6,500円 |
3ヶ月 | 4,800円 | 14,400円 |
6ヶ月 | 3,800円 | 22,800円 |
12ヶ月 | 2,900円 | 34,800円 |
これまでのマッチングアプリは平均して月額4,000円前後。安価とされるwithやペアーズで3,500円ほどですから、その差は倍近く。Dine運営は、その分有料会員には集中的に多くのマッチや高品質なデート機会が提供されるとしています。
Dineに対する好意的な口コミは
デートありきだから少しでもありなら会えるし、上手くいけばそこから付き合える
以前のマッチングアプリでは基本的にメッセージで会いたいと思ってもらわない限り実際似合うことは叶いませんでしたが、Dine、というよりもデーティングアプリの基準がデートすることを前提としているため、メッセージ交換を煩わしく思っている方にはやはり好評の様子です。
誰かと飯食べたいだけならメシモクだろうが関係ないし、そういう使い方ならいいアプリだと思う。金はかかるけど
気軽に食事デートしたくてマッチングアプリを使うのなら、デーティングアプリは非常に有用です。Dineは先述の通り『東京』『大阪』『福岡』のみでの展開とはいえ、各地域での有名所はしっかりと押さえているのでその地域のニーズにはしっかりと答えられることでしょう。
ダインは真剣な恋活や婚活に不向き?
ダインの特徴をご存知の女性はすでに察しているかもしれませんが、ダインは真剣な恋活や婚活には不向きとなっています。一般的なマッチングアプリは会う前にしっかりと相手を見定める傾向がありますが、ダインではマッチング後はデートが確定します。
よって真剣に相手を探すというよりも「すぐに会って楽しく過ごせる相手が欲しい」と考えるユーザーが多いため、どうしても真剣な恋活や婚活という雰囲気にはなりにくいです。もちろんそうした用途で使うのも自由ですが、効率がいいとは言いにくいでしょう。
女性は婚活目的でマッチングアプリを使うケースが多いため、ダインへ登録する際は「本当にこのアプリでいいのかな?」というのを考えておいてください。
ダインはこんな場合に便利
ダインは真剣な恋活と婚活には不向きですが、もちろん向いている用途も存在します。たとえば、以下のような場合はダインが使いやすく感じるでしょう。
- 美味しい食事が楽しめるお店でデートしたい
- ルックスのいい男性と話したい
- メッセージによるやり取りが苦手
ダインでは初回のデートは必ずアプリ側が指定したお店となり、人気のレストランで会うことになります。よってどこで会ったとしても美味しい食事が楽しめるため、食事メインのデートがしたい場合に最適でしょう。
また、ダインでは顔写真が重視される傾向があるように、ルックスのいい男性が多めです。容姿だけがその人の魅力とは言えないものの、やはり性別に関係なくルックスがいい人とは会ってみたくなるでしょう。
なお、女性は男性に比べるとメッセージでのやり取りを大事にする傾向が強いものの、それには個人差があります。中には「メッセージでのやり取りってどうも苦手…」なんて女性もいるでしょうから、そんな場合もダインは使いやすいです。
Dineにサクラはいるのか?
そんなDineですが、果たして運営側が用意したサクラはいるのでしょうか?
デート先行型のDineの場合、マッチング後はすぐにデートできるというのが売りなので、絶対に会えないサクラを用意してしまうと逆効果になります。
サクラを導入すれば見かけの上では会員数が増えます。しかし同時にデートできない一般会員も増え、その結果『Dineは会えないアプリ』という悪評が広まってしまうことになるからです。
運営側にとってデメリットしかない以上導入するはずもなく、実際、Dineにはサクラが存在しません。
サクラはいないが業者はいるかも
しかしながら、マッチングアプリにとってもう一つの厄介な存在、すなわち業者は紛れ込んでいる可能性はあります。
業者というのは要するに『マッチングアプリを不正に利用して利益を得ようとする輩』のことであり、各アプリとも業者の排除には非常に積極的です。
とはいえ全てを排除しきれていないのもまた事実。幸い、Dineにおいて業者と接触したという情報はほとんど見当たりませんが、警戒するに越したことはありません。
もし業者に出くわしたら
現在、Dineでの業者との遭遇報告は見当たりませんが、もし業者に遭遇した時に気を付けるべきポイントをまとめてみました。
そもそも業者がマッチングアプリに入り込む目的は、一般の利用者のふりをしてマッチングアプリのほかの会員に近づいて、金銭的な利益を得ることです。
したがって、業者に引っかかってしまうと「被害者」は金銭的な損失を出すことになります。
それを避けるためには、業者に近づかないことが最善となります。
幸い、業者には特徴があるので気を付けていれば回避することは可能です。
- プロフィールの写真が芸能人並みに魅力的
- プロフィールの内容が出来すぎている(高額な貯金を誇る等々)
- すぐに会いたがる(Dineがデート先行型のため、一概に危険だとは言えない)
- デートでお金の話をする(将来設計の話でなく、借金がある等々)
業者はとにかく他の会員に接触することを目指すので、プロフィールを「盛っている」ことが特徴で、人目を引くようなプロフィールになっていることが多いのです。
写真がまるで雑誌から切り抜いてきたような写真だったり、一流企業に勤めており年収1,000万円を超える仕事をしているなどの経歴になっていることほとんどです。
あるいは、「渋谷で芸能事務所からスカウトされたことがある」などのエピソードで釣ることもあります。
Dineに業者は存在しないとはいえ、油断していると足元をすくわれるので、ちょっと怪しいなと思ったら一歩引いて冷静になってみることをお勧めします。
Dineの基本的な使い方
Dineでのマッチングは主に、
- TODAYS PICKS
- TOP PICKS
の2通りの手段があります。
いずれの場合も、『マッチング→お店の選択→デートの日程選択(メッセージのやり取り)→デート』という流れに変わりはありません。
それでは、TODAY PICKSとTOP PICKSにはどういった違いがあるのでしょうか。
TODAYS PICKS
通常、Dineでのマッチングではこの『TODAYS PICKS』が活用されます。
こちらでは毎日10人の会員が表示され、それに対し『リクエスト』を送り、それを相手が承認したらマッチングとなります。
リクエストの送信は、相手が選択しているお店を上にスワイプすることで可能です。
また、相手をスキップして次の相手を表示させる際は、『SKIP』の部分をタップしてください。
より好みに合わせるために
Dineではこちらから能動的に相手を検索することはできません。ですが、予め検索条件を設定して好みではない相手が表示される確率を下げることはできます。
メニューにある検索条件の設定画面では、表示される女性を、好みなら下、そうでないなら上にスワイプすることで、Dineがその情報を学習してTODAYS PICKSの表示に反映してくれます。
Dineは1日の表示件数が10人と限定的ですので、しっかりとDineに自分の好みを把握してもらいましょう。
また、下部の『一般』をタップすることで、相手の『性別』『年齢』『地域』を設定することもできます。
他のマッチングアプリと比較するとどうしても絞り込み条件が少なく感じてしまいますが、それは『100回のメールよりも、1回のデートを』重視するDineらしい点といえるのではないでしょうか。
TOP PICKS
さて、ではこちらのTOP PICKSはどういったものなのでしょうか。
こちらは、Dineの有料会員であるDine Gold会員の上位プラン『Dine Platinum』プランに加入したユーザー限定の機能です。
通常のTODAYS PICKSと大きく異なる点は、ユーザーが1人ずつ表示されるのではなく一覧で表示され、そこから相手を選んでリクエストを送るというもの。
この一覧表示自体は無料会員やDine Gold会員でも見ることは可能ですが、プロフィール閲覧に入れないのでリクエストの送信はできません。
Dine Platinum
withなどのプレミア会員に該当するDine Platinumですが、その内容は上記のTOP PICKS以外には、
- TOP PICKSへの掲載
- スペシャルリクエスト送信
- コイン毎月30枚追加付与
- 1ヶ月最低1回デート保証
- プライベートモード
となっています。スペシャルリクエストとは要するに『スーパーいいね!』などのDine版で、コインはこれの送信などに使用されます。
Dine Gold会員でも毎月30枚コインが追加されますので、合わせて60枚(12,000円相当)のコインが無料で手に入ります。
プライベートモードは、設定しておけばTODAYS PICKSにもTOP PICKSにも表示されなくなり、知人にDineの利用が発覚する可能性がほぼなくなります。そのかわりマッチングはこちらからアクションを起こさない限り不可能になります。
しかしこのDine Platinum、個人的にはそこまで加入する必要はないかと思います。
というのも、その追加に支払わなければならない料金がこれまた高い。以下にDine Platinumの料金を掲載していますが、金額はDine Gold会員と全く同じ。つまりDine Platinumでは実質通常の有料会員の倍額支払わなければなりません。
プラン | 月額換算 | 一括支払 |
1ヶ月 | 6,500円 | 6,500円 |
3ヶ月 | 4,800円 | 14,400円 |
6ヶ月 | 3,800円 | 22,800円 |
12ヶ月 | 2,900円 | 34,800円 |
正直、ここまでの金額を平然と支払えるのであれば、よりアッパー層向けの東カレデートなどに挑戦してもいいレベルではないでしょうか。
マッチングしたら
この点がDineをはじめとするデーティングアプリが他のマッチングアプリとは異なる点です。
デートのリクエストを相手が承認したら、今度はその予定を決めることになります。
カレンダーの中からデートしたい日時を3~5日候補として選択。その後は自動でメッセージを送信できるので、相手との予定が合えばデートの約束が完了します。
これらの流れは、マッチングしたどちらかがDine Gold会員なら可能です。つまり、Dine Gold会員の女性とマッチングすれば、男性でも無料でデートできるということでもあります。
なお、Dine側でも言及していますが、デートの予定日が14日以上先の場合ドタキャン率が跳ね上がりますので、それ以内の日程を選ぶようにしましょう。
約束が決まればあとは基本的にDineでやることはありません。待っている間に親睦を深めるなりしましょう。
Dineの招待コード
Dine Gold会員の料金は決して安くはありません。ですが、すでにDineで活動しているユーザーに発行される招待コードを使用すれば7日間だけDine Gold会員として活動できます。
この招待コードは使用されると発行したユーザーも同様の恩恵を受けられます。しかも、招待を受けた側はコード入力は1回限りですが、発行した側は無限に受けられる(2人で14日、3人で21日……)ので、各レビューサイトやストアレビューにてよく掲載されています。
たかゆきのDine招待コード:jpPQvdHv
招待コードの入力
メニュー画面の『友達招待』画面で、自分に発行された招待コードと受け取った招待コードを入力する項目があります。
もし招待コードの入力に失敗する場合は、
- 招待コードの間違い
- 年齢認証は済ませたか
- すでに以前使っている
以上3点をご確認ください。
また、Dineのサーバーなどの問題で、上記は全て問題ないにもかかわらず成功しない場合がありますが、その際は時間をおいて再度入力することで解決します。
デート成約後にレストランを変更したい
基本的にDineでは運営が厳選したレストランからデートの場所を選び、デートの約束を取り付けることになります。
ただし、勿論この場合は予約のキャンセルや変更したお店への再予約などの手間がかかりますのでお気をつけください。
Dineでの出会い達成率は40%?
マッチングしたらデートプランを決めることになるのだから100%ではないのかと疑問に思われるかも知れませんが、まず前提として何事にも100%というものはほとんど存在しません。ですが、50%すら切っていることに対して少なからず不信感を覚える方もいらっしゃるでしょう。
この、Dineのマッチングの前提条件と実際の成功率の乖離には、以前の記事に書きましたドタキャンが原因の1つに挙げられます。
またそれ以外にも、マッチングしたけどどうしても日程が調整できなかったという場合や、直前になって別の急用が入りキャンセルせざるを得なかった場合もあります。
その点を加味すると、この出会いの達成率40%という数値は非常に優秀です。通常の手順を踏むマッチングアプリですとマッチングしてデートにまでたどり着ける確率は25%~50%で推移しており、メッセージの手間暇を考慮するとこの数字は高効率といえるでしょう。
この数字は実感としても親しいものがあります。現時点で5人の方とマッチングしましたが、うち2人の方とは予定が合わせられましたので一緒に食事しています。
Dineで出会えないという方の注意点
時代に即した時短マッチングアプリと呼べるDineですが、中には何をどうしても出会えないという方もいらっしゃいます。ですがその場合、いくつかの理由が存在します。そのうち1つは、すでに申し上げましたね。
プロフィールの入力が甘い
先述していますし他のマッチングアプリにおいても散々いわれていることでもありますが、プロフィール入力をしっかりと行わない限り出会えるものも出会えません。
受け身
Dineはマッチングした際にどちらかがゴールド会員であればやり取りが可能です。つまり、男性であっても無料で活動できる可能性があります。
しかし、だからといって相手からのアプローチを待つだけでは成果は得られません。
(女性の場合)おごってもらうことを前提にしない
食事デートというと何かと男性が支払いをするイメージがあるかと思いますが、決してそうしなければならないということはありません。
近年では遅ればせながら日本においても女性の社会進出が進み、家庭でも共働きの夫婦が増えましたし、専業主夫も増え始めています。つまり、『男子厨房に立つべからず』同様に、『デート代は男性持ち』という考え方も過去の遺物なのです。
また、お相手を探す際も初めからおごってもらうこと前提な女性は検索対象から外しています。
100回のメールよりも、1回のデートをDineで
人によっては面倒くさいメッセージを後回しにできる分、通常の恋活や婚活向けのマッチングアプリと比較すると敷居は低くなっているデーティングアプリ『Dine』ですが、その料金は決して安いとは言えず、また東京・大阪・福岡以外の地域はそもそも事前登録扱いになるという点から、単純におすすめできるアプリではありません。
逆に、東京・大阪・福岡在住の方で「会ってみないことには何も分からない」という方にとっては、おすすめのレストランを提案してくれることもあって使いやすいアプリといえます。
実際、地域として福岡が追加された前後でユーザーの増加が見られたようで、マッチングのし易さは確実に向上していることと思います。6ヶ月プランか12ヶ月プランならデート保証もついていますので、該当地域の方はDineを活用してみてはいかがでしょうか。
コメント