マッチングアプリ選びにおいて、『すぐに会えるかどうか』を重視している人は少なくないでしょう。とくに恋活中の人であれば「まずは会ってみてからどうするか決めたい」なんて考えている場合も多いでしょうから、なかなか会えないとそれだけでやめてしまうかもしれません。
そうした人たちにおすすめされているのが、ダインというマッチングアプリです。こちらはアメリカ発のサービスとなっており、『出会いの最短距離』をキャッチフレーズにしているだけあって、デートまでが早いという特徴があります。
そんなダインで実際に会うまでにはどんな流れがあるのか、分かりやすく解説いたします。恋人が欲しいかどうかはさて置き、とりあえずデートしてみたい人もチェックしてください。
アプリをインストールして登録する
マッチングアプリを使うなら、まずは専用アプリをインストールして登録手続きをしないといけません。ダインはすぐに会えるということで「インストールしたらそのまま使えるの?」と思われやすいですが、さすがに登録は必須です。
なお、登録の際は以下の方法から選ぶことができます。
- Facebookアカウント連携
- Twitterアカウント連携
- SMS認証
FacebookとTwitterは国内にもユーザーが多いSNSであり、そちらのアカウントがあればすぐに始めることができます。IDとパスワードについても同じものが使えますから、よりログインがスムーズでしょう。
SNSをしていない場合、電話番号を使ったSMS認証も可能です。もちろん「SNSはしているけどアカウント連携はしたくない」なんて人もSMSで大丈夫です。
プロフィールを作成する
マッチングアプリでマッチングするならプロフィールを作らないといけませんが、ダインではいくつかのユニークなポイントがあります。基本的な設定項目はほかのマッチングアプリと共通しているものの、以下の点は珍しいと感じるかもしれません。
- 恋愛対象の設定
- プロフィール写真のスコア表示
ほとんどのマッチングアプリは異性のみと出会えるような仕組みになっていますが、ダインはアメリカ発のサービスだけあり、同性もデートへ誘えるようになっています。メリットだと感じる人は少数派ですが、場合によっては必須機能にもなるでしょう。
また、プロフィール写真を設定すると自動でスコアが表示されます。複数の写真をアップロードするとそれぞれの『マッチングしやすさ』を%で教えてくれるため、マッチングアプリに慣れていない人は参考にするといいでしょう。
デートしたい地域を選択する
ダインでは実際に会うことを大事にしているため、デートに関連したサポート機能が充実しています。このため、『デートしたい地域の設定』がありますから、登録したら早めに決めておくといいでしょう。
デートしたい地域を決めたらダインがおすすめするレストランが表示されるため、そこからさらにお店を絞り込めます。どのお店も評価が高いですが、懐事情に合わせて設定することもできますから、気になるお店を見つけたらチェックを入れておいてください。
なお、現在のダインはデートできる地域が限られています。具体的には東京都や大阪府といった『人もお店も多い都会』でのみ使えますので、対象地域に住んでいない場合は諦めるしかありません。
気になる相手にデートのオファーを行う
気になる相手を探してマッチングを目指すのはほかのアプリと概ね同じですが、ダインではそのための方法が少し異なります。簡単にまとめると『デートをしたい相手を探してどの店に行くかをオファーする』といった形になるでしょう。
相手が表示されたら行きたいお店も一緒に提示されているので、その中のお店が自分の行きたいお店とマッチしているかどうかが重要です。そしてオファーを送って相手が受け入れてくれた場合、マッチングが成立するでしょう。
普通のマッチングアプリだと最初からデートのプランを決める必要がないため、こうした流れはダイン独自のものだと言えます。
マッチングしたらデートが確定
ダインにおいてマッチングとは『デートすることを受け入れた証明』でもあります。なのでマッチング成立と同時にデートの候補日を選ぶことになりますので、「マッチングできたけど、ここからどうやって誘えばいいかな…」と悩むことがありません。
なお、デートが決まったらメッセージでやり取りすることになります。この辺の流れも普通のマッチングアプリとは真逆であり、『当日が楽しみになるような会話』を心がけましょう。会話が一切ない場合、相手は不安になります。
「マッチングアプリは使ったことがあるけど、デートまで行き着いたことがない…」なんて人でも、ダインならデートできる可能性が高いでしょう。
実際に会うことを重視するなら非常にスピーディー
実際に会うことを重視するなら、ダインは非常にスピーディーです。どちらかと言えば恋活に向いたアプリですが、婚活ができないとは書いていないように、実際会って話すほうが好きな人には結婚相手を探すための選択肢の一つになるかもしれません。
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