AIという単語はしばしば見かけるようになったと思われますが、これを活用する分野は驚くほど増えています。私たちが何気なく使っているサービスにも導入されているケースは珍しくないため、今後の発展も期待されているでしょう。
なお、マッチングアプリでもそうした流れは変わりません。AIを導入したアプリと言えばラビットが有名であり、最新技術を活かしてマスコットキャラがアドバイスしてくれるため、初めてマッチングアプリを使うという方でも安心できるでしょう。
ユニークな特徴が目立つラビットですが、従来のマッチングアプリでお馴染みの機能も多く導入されています。そのうちの一つが足跡機能ですから、今回はこちらの使い方について分かりやすく解説いたします。
マッチングアプリの足跡機能の基本
足跡はマッチングアプリでしばしば見かける機能であり、基本的な内容はほとんどのサービスで共通しているでしょう。
- 相手のプロフィールを見た際に足跡が残る
- 自分についた足跡は後から確認できる
- 有料機能を利用すればもっと便利になる
足跡機能はその名前の通り、「プロフィールを訪問したという証拠」となっています。訪問履歴と呼ばれることも多く、かつてはブログなどのサービスでもしばしば利用されていました。
また、こうした足跡は後から確認ができます。どんな人が自分のプロフィールを見てくれたのかが分かると嬉しいだけでなく、その中に気になる相手がいたらこちらからも訪問することができるでしょう。
なお、マッチングアプリは無料会員と有料会員に分かれていることがおおく、課金して有料会員になるとより足跡機能が便利になることがあります。例えば、「足跡をつけてくれた人の詳細が分かるようになる」なんてアップグレードもあるでしょう。
ラビットの足跡機能の主な仕様
足跡機能の基本は多くのマッチングアプリで共通していますが、独自の仕様となっているところもあります。ラビットの場合はどうなのか、主な仕様を見ていきましょう。
- プロフィールを見た際に残る
- 足跡の確認は有料会員のみ可能(女性は無料)
- 有料会員なら最大で6人までチェックできる
ラビットでも足跡の付け方は同じであり、プロフィールを見ることで残せます。特に操作が必要ということはありませんので、足跡を残したいと思ったらとりあえずプロフィールを見ておきましょう。
また、足跡の確認は有料会員向けの機能となっており、課金しないと誰がプロフィールを見てくれたのかは分かりません。ただしこれは男性会員の場合であり、女性であれば最初から足跡の確認ができるでしょう。
なお、有料会員になることで6人分の足跡がチェックできます。「たった6人だけ?」と思うかもしれませんが、それでもなかなか役立ちます。プレミアムオプションに加入すれば無制限に確認できるようになるものの、通常の月額料金にプラスしてプレミアム料金を支払う必要があるでしょう。
足跡機能の使い方
ラビットでの足跡機能の使い方についてですが、基本は『いいねを送るかどうか悩んだ際のアプローチ』となるでしょう。マッチングアプリではいいねを送れる回数に制限があるケースが目立ちますが、ラビットでもそれは同じです。
しかし足跡ならば回数制限はありませんので、いいねを節約したアプローチができます。もちろんいいねに比べると相手に伝わりにくい方法ではありますが、消費なしで「あなたが気になっています」と伝えられるのは便利です。
そして相手も足跡を返してくれた場合はこちらに興味を持ってくれている可能性がありますので、今度はいいねを送ってマッチングを狙ってみるのもいいでしょう。
足跡をつけない方法はある?
足跡機能は便利ですが、時にはつけたくないと感じることがあるかもしれません。特に知り合いにバレたくないと考えている方は「足跡を残さないようにして少しでも身バレを避けたい…」と思うでしょう。
その場合、プライベートモードに課金するという手があります。プライベートモードをオンにすると自分からいいねを送った相手以外はプロフィールを見ることもできなくなり、足跡も残りません。つまり、自分から知り合いなどにいいねを送らないと存在すら認識されないでしょう。
プライベートモードも有料機能となりますが、どうしても足跡を残したくない場合は検討してください。
自分のつけた足跡を消す裏技とは
ラビットには足跡を消すための専用機能は用意されておらず、パッと見では「足跡は消せないのか…」と思うかもしれません。ですが、相手をブロックすると足跡が消える仕様となっているため、こちらを使って代替することができます。
「足跡は消したいけど、ブロックするほどのことでも…」とお考えでしたら、ブロックして足跡を消したらすぐに解除することもできます。この機能は通報とは違って運営に報告されるわけではないので、足跡を消すためだけに使ったとしてもさほど気にならないでしょう。
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