スマホで使えるメッセージアプリは非常にたくさんありますが、国によって人気のサービスが異なっています。近年はプライバシー重視のメッセージアプリに注目が集まりやすい一方、日本では今でもラインの人気が高いでしょう。
日本人は一度使い始めたサービスからの乗り換えに腰が引けやすく、「周りが使っているから…」という理由で使い始める人が多いため、メッセージアプリ黎明期に人気を獲得したラインが使われるのは仕方のない一面もあります。
そんなわけでマッチングアプリでもラインの交換を希望することは多いと思いますが、『With』を使う場合はどうやって交換すればいいかご存知ですか?今回はWithでライン交換を実現するために意識したいことについて、詳しく解説いたします。
そもそもWithではライン交換が必要なのかどうか
withは、マッチングアプリの中でもライン交換が可能なアプリの一つです。
このアプリではユーザー同士の合意があれば、ラインIDの交換が許可されています。
これにより、ユーザーはアプリ内のメッセージ機能を超えて、より直接的かつ個人的なコミュニケーションを図ることができます。
Withにはアプリ内にメッセージ機能がありますから、アプリで知り合った人が相手ならこれでも十分やり取りできます。
また、出会い系と違って月額料金を支払えばメッセージも送り放題になるため、早めのライン交換による節約効果もほとんどありません。
実際のところ、「付き合うまでは交換しない」と考えている人もいるでしょう。
一方でラインのほうがやり取りの頻度も上がりやすく、より親密になりやすいというのはWithでも変わりません。
だからこそ、気になる相手を見つけたらライン交換に向けて動くといいでしょう。
マッチング直後の交換希望はNG
まず最初に、『マッチング直後の交換希望はNG』というのを覚えておいてください。
どんなアプリでもマッチング直後からライン交換を希望する人はいるのですが、Withには真剣に交際相手を探す人が多いため、こういう急な申し出は警戒されやすいです。
一般的に、真剣度が高い人ほどライン交換に対して慎重になります。
なので出会い系などのカジュアルに相手を探すサービスならすぐ交換できることもありますが、Withなどのマッチングアプリでは成功しにくいのを意識しましょう。
それに先ほども書いたように、Withでもやり取りは十分できます。
なので焦って交換しようとは考えず、まずは相手の警戒を解くことから始めてください。
また、連絡先交換に関して特に制限を設けていないマッチングアプリも存在します。
これらのアプリでは、ユーザー同士が自己責任のもとでラインIDを交換することが可能です。
ただし、この場合でもユーザーは個人情報の取り扱いに注意し、安全に配慮する必要があります。
結局のところ、ライン交換が可能かどうかは使用しているマッチングアプリの方針に依存します。
そのため、アプリを選ぶ際にはそのアプリのプライバシーポリシーをよく読み、自分にとって適切なコミュニケーション方法を提供しているかどうかを確認することが重要です。
安全かつ快適なマッチング体験を得るためにはこれらの方針を理解し、遵守することが求められます。
まずはメッセージを重ねて打ち解けておく
Withにてライン交換をするなら、まずはメッセージを重ねて打ち解けておくのが基本です。
マッチングができればメッセージでのやり取りができるようになるので、そこからどのようにして仲良くなるかが腕の見せ所と言えるでしょう。
どのようなメッセージで仲良くなるかですが、以下を参考にしてください。
- 相手のプロフィールから好みの話題を探す
- 連絡のペースを相手に合わせる
マッチングアプリでは自分のプロフィールを作ることになりますが、ここには好みや趣味について書かれている場合がほとんどです。
よってプロフィールをチェックすれば「この人はこういう話題が好きそうだな」と分かりますので、そこから会話ネタを見つけましょう。
また、メッセージでの連絡は相手のペースに合わせるのも大事です。
一方的に送り続けたり、返信を先延ばしにしていたりすると会話していても楽しくないため、キャッチボールを意識しつつ心地よいテンポでやり取りを継続していきましょう。
会う約束をした直後はとても交換しやすい
ある程度メッセージで仲良くなれば交換もしやすくなりますが、中でもおすすめのタイミングが『会う約束をした直後』となります。
マッチングアプリではデートを目標としてやり取りをすることになりますが、この約束ができたら「待ち合わせのためにもラインを交換しませんか?」とお願いできるでしょう。
こうした自然な流れでのお願いであれば、相手も断りにくいです。
実際にラインを交換しておくほうが待ち合わせでも便利ですし、デート内容の打ち合わせもしやすくなりますから、余計な下心を勘ぐられないのは大きいでしょう。
「ラインを交換してからデートの約束をしたほうがいいのでは?」という意見もありますが、その辺はお互いの考え方にも左右されますので、普段のやり取りからそれを探ってみてください。
通話を理由に交換を希望するのもあり
デートの約束直後が最も交換しやすいですが、もしも相手が通話好きであれば『通話をするために交換を希望する』というのもいいでしょう。
Withでは便利なメッセージ機能がありますが、通話をするならやはりメッセージアプリのほうが好都合です。
ラインでの通話なら無料で好きなだけ会話ができますし、音声でのやり取りは実際に会った場合の予行演習にもなります。
声を使うことでお互いの雰囲気も伝えやすいため、なにかとメリットが多いでしょう。
ただし、通話が苦手という人もいます。
なので「通話はちょっと…」と言われた場合、粘らずにすぐ切り上げたほうがいいでしょう。
メッセージ交換が頻繁になり、お互いに深い信頼関係が築けてきた時
また、特に適しているのは「デートの約束をした直後」や「デートが盛り上がった際」です。
デートの約束をした後にラインIDを交換することで、デートの詳細などをよりスムーズに話し合うことができます。
また、デートがうまくいってお互いに良い印象を持った場合、その勢いでラインIDを交換すると今後のコミュニケーションをより密にし、関係を深めるきっかけになります。
さらに、他のお勧めのタイミングとしては、アプリ内でのメッセージ交換が頻繁になり、お互いに深い信頼関係が築けてきたと感じた時も挙げられます。
この段階ではお互いの趣味や価値観が合致していることが明らかになっており、ライン交換によってよりリアルタイムでのコミュニケーションが可能になります。
ただし、ライン交換は個人情報の一部を共有する行為であるため、相手を信頼できるかどうかを慎重に判断することが重要です。
また、アプリ外でのコミュニケーションにはアプリのサポートや保護が及ばないため、安全面にも十分注意する必要があります。
適切なタイミングでライン交換を行うことで、マッチングアプリを通じた出会いをより充実させられるでしょう。
ライン交換をしないという選択肢も存在する
ライン交換はマッチングアプリにおいて一般的なコミュニケーション手段の一つですが、必ずしもすべてのユーザーが行うわけではありません。
ライン交換をしないという選択肢も十分に存在し、それは個々のユーザーの判断に委ねられています。
プライバシーの保護や安全性の確保を理由に、アプリ内のメッセージ機能のみを利用してコミュニケーションを続けるユーザーも少なくありません。
特に、初めての出会いやまだ相手を十分に知らない段階では、個人的な連絡先を交換することに慎重になるのは自然なことです。
また、アプリ内でのメッセージ交換だけで十分と感じる場合や、ライン交換によるコミュニケーションを望まない場合もあります。
このような場合、アプリ内でのやり取りを続けることで、安心してコミュニケーションを楽しめます。
重要なのは、ライン交換はあくまで任意であり、それを行うかどうかは各ユーザーの自由な選択であるということです。
ライン交換をしない選択を尊重し、それぞれのペースで安全にコミュニケーションを楽しむことが、マッチングアプリを使う上での大切なポイントとなります。
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