日本で有名なIT企業といえばYahooですが、実は検索機能だけでなく様々なサービスを展開しています。そしてネットを使った出会い探しが活発化したこともあり、現在はマッチングアプリも提供しているのはご存知ですか?
その名前は「Yahoo!パートナー」であり、すでに聞いたことがある方も多いです。マッチングアプリというだけで注目されることも多い昨今ですが、中でもYahoo!パートナーはYahooが運営していることもあり、安心して使えると評判です。
マッチングアプリということで有料プランも用意されており、本気で出会いを探すなら課金は必須です。そしてプランによって料金も異なっていますから、今回はどの有料プランがおすすめなのか調べてみました。
Yahoo!パートナーは女性なら無料でも普通に使える
マッチングアプリは男女で料金が分かれていることも多いのですが、Yahoo!パートナーもその例に漏れません。簡単にまとめると男性のみ有料となっており、女性であれば無料会員のままでも出会いが探せます。
マッチングアプリでデートの相手を探す場合、メッセージ機能が必須です。男性の場合はマッチング後の初回メッセージのみ無料で送れますが、女性の場合は二通目以降も無料で送り続けることができるため、出会い探しにコストがかかりません。
これは男女比を整えるための施策ですので、男性にとってもメリットがあります。婚活に特化したマッチングアプリの場合、女性も本気度の高い人が多いことから、男女同額にする傾向があります。
Yahoo!パートナーの月額料金について
マッチングアプリは月額制になっているところがほとんどであり、Yahoo!パートナーでも月額料金さえ支払えば必要な機能が使い放題となります。その月額については、以下をご参照ください。
・ウェブ版
- 月額プラン(1ヶ月更新)=4,277円(Yahooプレミアム会員の場合は3,870円)
・アプリストア版
- 1ヶ月プラン=3,800円
- 3ヶ月プラン=10,800円(1ヶ月あたり3,600円)
- 6ヶ月プラン=16,800円(1ヶ月あたり2,800円)
- 12ヶ月プラン=27,800円(1ヶ月あたり2,317円)
マッチングアプリはどこで課金するかで料金が異なる場合が多く、Yahoo!パートナーでもウェブ版とアプリストア版でプランが違います。利用の際にはYahooIDが必須ですが、プレミアム会員であれば安く利用出来ます。
Yahoo!パートナーを使い始める際にIDを取得してもいいのですが、すでに会員である方のほうが始めやすいと言えます。
Yahoo!パートナーのオプションプランの料金について
マッチングアプリでは通常の月額にプラスすることで、もっと便利に使えるようになるオプションプランを用意しているところが多いです。Yahoo!パートナーでもそうした仕組みは存在しており、こちらは女性でも課金できます。
・ウェブ版のオプションプランの料金
- 必勝オプション(男性向け)=2,943円(1ヶ月分)
- スペシャルプラン(女性向け)=2,943円(1ヶ月分)
・アプリストア版のオプションプランの料金
- 必勝オプション(男性向け)=4,000円(1ヶ月分)
- スペシャルプラン(女性向け)=3,500円(1ヶ月分)
このようになっており、こちらはウェブ版のほうがお安くなっています。出会い探しに必須というわけではありませんが、検索結果の上位に表示されたり、メッセージの既読機能が追加されたりするため、より効率的な出会い探しが出来ます。
Yahoo!パートナーではチャンスコインへの課金もできる
Yahoo!パートナーにはチャンスコインというシステムがありますが、こちらを利用すると1コインにつき1いいねに交換できます。いいねをたくさん送りたい場合、課金することもあります。
・チャンスコインの料金
- 10コイン=998円
- 20コイン=1,813円
- 30コイン=2,526円
- 40コイン=3,341円
- 50コイン=4,054円
- 100コイン=7,109円
- 500コイン=35,526円
10いいねが欲しい場合はおよそ1,000円ほどかかると考えた場合、チャンスコインは割高感が否めません。いいね回数は他の方法でも増やすことができますので、普通に使う分には課金することはありません。
Yahoo!パートナーではどのプランがおすすめ?
Yahoo!パートナーではどのプランがおすすめなのかですが、最初は1ヶ月プランから様子見するのが良いです。1ヶ月プランを課金してみて「私には合わない…」と感じた場合、さほど手痛い出費にはなりません。
もしも1ヶ月プランで手応えを感じた場合、次は3ヶ月プランがおすすめです。マッチングアプリを使う方の多くは3ヶ月ほどでお付き合いの相手を見つけていますから、ちょうど無駄にならずに活動出来ます。
一方、6ヶ月や12ヶ月のプランは有料期間が余ることも多く、払い戻しもないと考えたらやや扱いにくいです。
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