マッチングアプリを使う場合、アプリ内の会話だけで満足することは少ないでしょう。そもそも会話だけでいいなら無料で使えるSNSのほうが効率的ですから、「いつかは会ってデートしてみたい…」と願う人がほとんどです。
だからこそマッチングした相手をデートに誘えたときは嬉しくなりますが、それと同時に緊張しませんか?多くの人は初対面の相手に対して緊張してしまい、「どんなことを話せばいいのかな?」とか「どんな格好で行けばいいのか分からない…」と悩むのです。
特にマッチングアプリに慣れていない人は非常に悩ましいことですから、今回は初対面の相手と会う場合のポイントについて分かりやすくまとめました。
マッチングアプリで会うまでの基本的な流れ
最初に、マッチングアプリを使って実際に会うまでの流れを簡単に振り返っておきましょう。
- 検索機能などを使って気になる相手を探す
- 仲良くしたい相手にいいねを送る
- 相手もいいねを返してくれたらマッチング
- マッチング後はメッセージでのやり取りを行なって仲良くなる
- デートに誘ってOKしてくれたら会える
以上のような流れが一般的であり、最初の関門は『メッセージで仲良くなること』だと言えます。
実はマッチングするだけならそこまで難しくはなく、プロフィールをしっかりと埋めておき、自分からも積極的にいいねを送っていればチャンスはああります。
メッセージでのやり取りが始まると「どんなメッセージがいいのかな?」と悩む人も出てくると思いますが、相手のプロフィールをしっかりとチェックし、共通の話題を投げかけていけば自然と会話も弾むはずです。
会う前にしておきたいこと
デートの約束が取り付けられた場合、会う前にしておきたいことがいくつかあります。
- 先に電話などで会話する
- 相手の好みを把握しておく
- デートコースの下見をしておく
- 簡単なデートプランを伝えておく
デートの約束ができるほど仲良くなっているのなら、通話を希望しても受け入れてもらいやすいです。
メッセージのやり取りもいいものですが、やはり実際にお互いの声を聞かせ合うことでより理解が深まりますし、実際に会って話すときの予行演習にもなります。
その際に相手の好みをしっかりと把握しておき、デートプランなども簡単に伝えておくとベターです。
デートプランが決まったらコースの下見をしておくことで、当日はよりスムーズにエスコート出来ます。
初対面の前にやることは意外とたくさんありますので、デートが決まっても浮かれず、次にやるべきことを実践してください。
どんな服装がいいの?
デートの際に気になるものと言えば、やっぱり服装です。
服のセンスについては人それぞれなので明確な正解はないかもしれませんが、それでも最低限抑えておきたいポイントはあります。
- 清潔感のあるもの
- 個性が強すぎない
- 露出は控えめ
まず、清潔感があるかどうかは最重要と言えます。
汚れていたりヨレヨレだったりすると一気にイメージが悪化しますので、どんな場合でも清潔感というのは強く意識しましょう。
また、個性が強すぎたり露出が多すぎたりするのもマイナスです。
特に女性は露出が多いと相手の目を引くことはできるかもしれませんが、清楚なイメージとは真逆になってしまい、そういう目的があるのかと勘違いされます。
なお、男性は「スーツならいいでしょ?」と思うかもしれませんが、初回のデートで堅苦しいイメージを与えるのもイマイチですから、仕事帰りでもない限りはジャケット程度に留めておいたほうが無難です。
初デートのポイントとは?
初対面時に行うデートのポイントとしては、主に以下の通りです。
- 昼間に会う
- 2時間程度にしておく
- いきなり相手のことを聞き過ぎない
女性の場合、夜に誘われると体目的だと警戒しますから、男性は初対面なら昼間に会うようにしてください。
お酒好きだと夜に誘いやすいですが、一緒に飲みたいならもっと親しくなってからです。
また、初対面ではお互いが緊張していますので、長くデートしていると気疲れします。
そうなると会話も弾みませんから、2時間程度にするのが無難です。
食事だけであれば、1時間ほどの顔合わせでも十分です。
そして相手のことが気になるのは分かりますが、初対面なのにあれこれと聞くのは印象が悪いです。
聞きたいことがたくさんあったとしても、まずは当たり障りのない質問程度にしておきましょう。
とにかく緊張しすぎないように
初対面の相手に対して緊張感を持つことは、決して無駄ではありません。
ただし、緊張し過ぎるとろくに会話ができませんし、思わぬことを言ってしまう可能性もありますから、緊張し過ぎないように自分へ言い聞かせてください。
「言い聞かせるだけで意味があるの?」と思うかもしれませんが、人間は自己暗示が意外と効きやすい生き物ですから、しつこく自分に言い聞かせるだけでも違ってきます。
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