どんなことを始める場合でも、最初はみんなが初心者です。初心者のうちは「やっぱりみんな最初からうまくやってたのかな…」と不安に感じることも多いでしょうが、それは大間違いです。誰もが初心者のうちは右往左往しており、時間とともに上達しているでしょう。
これはマッチングアプリでも同じであり、使い始めたばかりの頃は迷うことも多いでしょう。しかし、慣れてくるとより多くの出会いが探せるようになり、いつかは魅力的な人と巡り会えるかもしれません。
使っていくうちに慣れるのも事実ですが、ある程度の知識を身につけた状態で使うほうがよりスムーズでしょうから、今回は初心者向けの豆知識をご案内いたします。
マッチングアプリを使い始めてお付き合いを始めるまでの流れ
まず最初に、マッチングアプリを使い始めてお付き合いするまでの流れをご説明いたします。こうした流れを把握しておくと、「自分は今どの段階なのか?」が分かりやすくなるでしょう。
- 使うアプリを選ぶ
- 会員登録を行う
- プロフィールを作成する
- 気になる相手を探す
- マッチングした相手とメッセージでやり取りする
- デートの約束を取り付ける
- 実際に会って交流を深める
- 何度かデートした後に告白する
- お付き合いスタート
以上が主な流れであり、誰かとお付き合いできるまでは4から8の流れを繰り返すことになるでしょう。もちろん、付き合える相手を見つけたらアプリは退会するのがおすすめです。
なお、万が一またアプリを使うことになった場合、再登録も可能です。一定期間が経過していないとダメですが、それ以外の制限はないのを覚えておきましょう。
写真も含めてプロフィールは全て埋めるべし
マッチングアプリに登録した直後にやることと言えば、プロフィールの作成です。「そんなのは面倒だからすぐに相手を探したい…」と思うかもしれませんが、プロフィールが適当だとなかなかマッチングしません。
なので、写真も含めた全てのプロフィールを埋めておきましょう。特に顔写真についてはあるかないかでマッチング率が大きく異なりますので、正面からはっきりと顔が写ったものを掲載しましょう。もちろん、自己PR欄なども埋めておかないといけません。
ちゃんとプロフィールを作る場合はそれなりに時間がかかりますが、その後のマッチング率もかなり向上するため、手間をかける価値は十分あるでしょう。
いいねを送る相手はしっかり選ぼう
人気の高いマッチングアプリには多くの利用者がいるため、思わず目移りしてしまうことも多いです。それでつい手当たり次第にいいねを送る人がいるのですが、こうした使い方には以下のようなデメリットがあります。
- すぐにポイントが尽きる
- 相性の良くない人ともマッチングすることがある
マッチングアプリのほとんどはいいねを送る際にポイントが必要であり、それらはログインボーナスや課金などで増やせます。しかし無計画にいいねを送っているとすぐに尽きてしまうため、後から気になる人を見つけても何もできない…なんてことがあります。
また、きちんと相手を見ていいねを送っていないと、相性の良くない人とマッチングするかもしれません。そうなるとせっかくメッセージが送れるようになっても全然盛り上がらず、逆に気まずい雰囲気になることもあるでしょう。
デートに誘うのは仲良くなってから
気になる相手とマッチングできたら、すぐにでもデートしたくなるかもしれません。しかし、ほとんどの人はいきなり誘われると警戒しますので、デートがしたい場合はまず仲良くなりましょう。
マッチングした人と仲良くなるコツですが、やっぱりメッセージを盛り上げることです。そうなるとお互いが盛り上がれる話題…共通の趣味や好みの話題が好ましいので、相手のプロフィールもチェックしつつメッセージの内容を考えましょう。
仮に仲良くなる前から会うことができても、お互い緊張しすぎて何を話せばいいのか分からないケースが多いです。
安全なアプリを使うべし
マッチングアプリにはいろんな種類がありますが、やはり『安全なサービス』を使うことが第一です。利用者が多く人気も高いアプリなら大丈夫ですが、「あえてマイナーなサービスを使いたい!」なんて考える人は注意してください。
安全かどうか分からないアプリを使うと、以下のような問題があります。
- 業者が多い
- 暇つぶし目的が多い
- そもそもアプリ自体が詐欺
どれもまともな出会いを探す上では無視できない問題であり、時にはお金や個人情報などが犠牲になることもあります。マッチングアプリを使うなら、必ず安全で評価の高いところにしましょう。
初心者でも十分チャンスはある
マッチングアプリで出会いを探すのは一見すると難しそうですが、初心者からスタートしても十分チャンスはあります。「自分には無理かも…」なんて決めつけず、思い切って挑戦すれば素敵な出会いが待っているかもしれません。
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