マッチングアプリで気になる異性を探す場合、やっぱり相手の顔は気になりませんか?人間は中身も大切ですが、外見についても決して無視はできず、むしろ外見が気に入らないと今後も付き合っていくモチベーションが沸きません。
外見だけで選ぶと失敗することも多いのですが、マッチングアプリの場合はプロフィールなども確認できるため、中身も同時にチェックできるのがメリットです。そうなると「この人とは話も合いそうだし、あとは顔だな…」と思うことも多いでしょう。
そんなマッチングアプリに掲載する顔写真は、どんなものがいいと思いますか?これまでネット上に自分の顔写真を載せたことがない人は、今回のアドバイスを参考に撮影してみてください。
マッチングアプリでは顔写真の有無が大きく影響する
気付いている方も多いでしょうが、マッチングアプリでは顔写真の有無によってマッチング率にも影響を与えます。当然ながら顔写真があるほうがマッチングしやすくなり、写真がないとなかなかいいねをもらえないでしょう。
なお、これは容姿が優れているかどうかよりも『写真があるかどうか』というのが重要です。どんなに容姿のいい人でも顔を隠していると「どんな相手なのか分からないから、いいねが押せない…」なんて思われやすくなります。
もちろん容姿が優れていればなお好ましいものの、これより説明するポイントを押さえているかどうかも重要でしょう。
表情は笑顔が基本
マッチングアプリ用の顔写真を撮影するなら、表情は笑顔が基本となります。たまに履歴書や運転免許証に載せるような無表情で写っている人もいるのですが、これでは冷たい印象が先行するため好ましくありません。
笑顔を浮かべていると優しげなイメージが強くなりますし、元々の容姿に関係なく好印象を与えられます。
なお、いくら笑顔であっても横向きであったり、顔の一部が見切れていたりするとイマイチです。顔を撮影するのは少し恥ずかしいかもしれませんが、理想的な相手と巡り合うためにもきちんと掲載しておきましょう。
屋外で撮影されたものが好ましい
カメラの基本的な仕組みとしては、『明るいほど写りが良くなる』というものがあります。これは撮影専用の機材だけでなくスマホのカメラでも同じであり、暗い場所で撮影されたものはノイズが増えて鮮明さが失われるでしょう。
そこで、顔写真を撮るなら屋外に出るといいでしょう。実は屋内だと照明を入れても明るさが不足しやすく、「思いのほか写りが悪いかも…」と感じやすいです。晴れた日の屋外ならカメラも最高の性能を発揮できるため、天気のいい日を撮影日にしましょう。
ポーズは自然なものでOK
漫画やアニメが好きな方だと、そうした作品に登場するキャラのポーズを真似したくなるかもしれません。たしかに漫画などでは格好いいポーズも登場しているのですが、マッチングアプリに掲載する写真には向いていないでしょう。
ああいう変わったポーズは漫画やアニメだからこそ格好いいのであり、実際にやってみるとどこか浮いたようなイメージが強くなります。このため、撮影の際はポーズを無理に意識せず、自然なものをイメージしてください。
顔写真の場合はバストアップになるので、ポーズが普通でもとくに問題はありません。サブの写真として全身像を載せるなら、ポーズについても少しだけ気をつけましょう。
親しい人に撮影してもらうべし
顔写真を撮影する際、自撮り機能を使って撮る人も多いと思います。スマホの自撮りカメラはとても便利ですし、顔写真向きの機能だと感じやすいかもしれませんが、実は自撮り写真には『ナルシストっぽく見える』という欠点があるのです。
このため、マッチングアプリに載せる写真は親しい人に撮影してもらうのがベターです。他撮り写真だとより自然な感じで写りますし、アングルなども無理のない状態になりやすいため、マッチングアプリの顔写真としてはぴったりでしょう。
どうしても撮影してくれる人が見つからない場合、三脚などを使ってタイマー撮影をするのもいいかもしれません。他撮りに比べると少し難しそうに見えますが、撮影位置に気遣えば大丈夫でしょう。
場合によってはスタジオ撮影も検討?
マッチングアプリに掲載する顔写真は重要性が高いため、場合によってはスタジオ撮影も検討していいかもしれません。「いくらなんでも大げさでは…」と思うかもしれませんが、プロのカメラマンに撮影してもらうと『より魅力的な状態』を残せます。
費用と時間はかかりますが今後も使い回しができるため、本気で恋活や婚活をするなら選択肢の一つとして覚えておいてもいいでしょう。
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