マッチングアプリを使っていると、アカウントを削除することもあります。例えば恋人が見つかった場合、そのままアカウントを残しておくと相手に浮気を疑われますから、早めに削除しておくのが好ましいでしょう。
また、「このマッチングアプリだといい相手が見つからないから、別のアプリを使ってみたい…」なんて考えている場合もアカウントを消すかもしれません。マッチングアプリによって出会える相手は違いますから、もっと自分に向いたサービスを探すのもいいでしょう。
今回はタンタンにてアカウントを削除する方法を解説いたしますので、スムーズに手続きを終えたい方は参考にしてください。難しい操作はありませんから、誰でもすぐに実行できるでしょう。
タンタンでアカウントを削除するまでの流れ
タンタンでアカウントを削除するまでの流れですが、以下のようになっています。
- 有料会員なら課金の自動更新を停止する
- マイページのわたしをタップ
- アカウントとセキュリティをタップ
- アカウント削除をタップ
このようになっており、タンタンでは少ない操作でアカウントが削除できます。中国製のマッチングアプリだけあって日本語が少し不自然な部分もありますが、そこまで難しい言い回しではなく、スムーズに操作できるでしょう。
アカウントを削除したら、次にアプリを削除してください。アプリだけ残しておいてもさほどの容量ではありませんが、使わないアプリを消すほうがバッテリー持ちや動作の改善が期待できるため、不要になったアプリはなるべく消しましょう。
有料会員だと自動で更新されるのに注意
タンタンでアカウントを削除する際に注意する点として、『アプリストアから課金の更新を停止しないとアカウントを削除しても支払いが発生し続ける』というものがあります。これはスマホアプリの決済システムの都合上、どのマッチングアプリにも共通しているでしょう。
このため、アカウントを削除する前に課金を停止しておくのがおすすめです。iPhoneの場合はAppStore、Androidの場合はGooglePlayから自動更新を止められますので、どんなマッチングアプリを使う場合でも操作方法を覚えておくといいでしょう。
なお、課金を停止しても次の更新日までは有料会員としての機能が使えるため、この点も覚えておくと役立つかもしれません。
アカウントを消しても有料期間の払い戻しはない
有料会員として利用していると、まだ期間が残っているうちにアカウントを削除することがあるかもしれません。この場合は払い戻しがあれば助かるのですが、タンタンを始めとしたほとんどのマッチングアプリでは残期間の払い戻しはありません。
こうした仕組みから予想できるように、マッチングアプリでは『必要最低限の期間だけ課金するほうがお得』とされています。一般的にマッチングアプリを使うと3〜4ヶ月ほどで恋人が見つけられる人が多いため、1ヶ月分や3ヶ月分を様子を見ながら課金してみましょう。
料金的には長期間ほどお得になる場合が多いのですが、払い戻しがない以上、最小限の課金こそが節約につながります。
アプリを消すだけではアカウントは消えない?
スマホのアプリは簡単に消すことができますが、マッチングアプリの場合はアプリを消してもアカウントは消えません。アカウントに関する情報はサーバーに記憶されているため、削除の手続きを済ませない限りは残り続けるでしょう。
タンタンでもそれは同じですから、「アカウントを消しておきたい」と思ったらアプリを消す前に手続きをしてください。アプリを消したとしてもまたインストールしてログインを済ませればいいのですが、それだと少しだけ手間が増えてしまうでしょう。
アカウント不要のアプリであれば消しただけで情報が消えることも多いのですが、マッチングアプリはどれもアカウントを作るため、いつアプリを消すべきかは忘れないでください。
タンタンでの再登録について
何らかの理由があり、以前使っていたマッチングアプリへの再登録を考える人もいます。別のアプリを使ってみるのもいいのですが、以前使ったことがあれば勝手も分かっているため、アカウント削除後にタンタンへの再登録を検討する方もいるかもしれません。
マッチングアプリの多くは再登録にいくつかの制限がありますが、タンタンの場合は退会直後でもすぐに登録し直せます。しかもアカウント削除から15日以内であれば、以前のアカウントを復帰させることもできるでしょう。
ここまで再登録が容易なサービスはなかなかないため、この点はタンタンの強みかもしれません。
強制退会だと再登録はできないのに注意
タンタンの利用規約に違反した行為が発覚すると、強制退会となるかもしれません。そして強制的にアカウントが消された場合は再登録ができないため、利用の際は注意してください。
ほかのマッチングアプリなら利用できますが、次は違反行為を行わないように気を付けましょう。
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